飛騨高山人気でおすすめのお土産「名入れさるぼぼ」はいかがですか?

飛騨高山人気でおすすめのお土産「名入れさるぼぼ」はいかがですか?

皆さんこんにちは
ハピメイド店長のmichiyoです。

わたしが住む街「飛騨高山」

下呂温泉で有名な下呂市で生まれ育った私は、今は縁あって隣町である高山市へ嫁ぎました。

 

飛騨高山、飛騨古川、下呂温泉、そして世界遺産の白川郷など、この地方一帯は伝統と文化、そして美しい自然にあふれた街です。

飛騨高山観光
日中は観光客であふれる古い町並み

今では日本のみならず、ヨーロッパやアジアを中心に世界中の人が押し寄せる観光名所となっていますね。

飛騨の匠と言えば木工が有名ですが、この地方には他にも色々な職人さんたちが見えるんですよ。

 

縫製職人さんたちもその一例です。

飛騨には「工業用ミシン」を所有している一般の家庭も結構あり、手芸を得意とする仲間たちがたくさん見えます。

そしてそんな職人さんたちに支えられているお土産がこちら

「飛騨のさるぼぼ」です。

飛騨といえば「さるぼぼ」

飛騨牛や、地酒、高山ラーメンなどお土産品には事欠かないこの地方ですが、その中でも人気なのが「さるぼぼ」です。

ガイドブックを始め観光案内でも必ずおすすめとなっている定番商品ですね。

 

さるぼぼ=お守りなの?

「ぼぼ」とは飛騨地方の方言で赤ちゃんの事です。つまり「さるぼぼ」とはもともと猿の赤ちゃんの事なんですよ。

災いが去る(猿)とか、家内円(猿)満になるなど・・・さるぼぼはお守りとして私たちの地域ではずっと愛されてきました。

 

江戸時代までは病気除けなどの願いを込め、全国の各地でこうしたお人形を手作りする習慣が合ったそうです。でもそうした習慣は時代の流れと共に廃り、今では飛騨地方の名産となっています。

最もメジャーなのは赤色のさるぼぼですが、最近では風水にあやかって色々なカラーのさるぼぼがお土産として見られます。

特に「妊活」にはオレンジのさるぼぼが良いそうですよ・・・

さるぼぼ神社
さるぼぼ神社

 

 

名入れ「さるぼぼ」はいかがですか?

さるぼぼ神社など、街を散策しているといろいろな所で見かけるさるぼぼ

腹当ての文字は「飛騨」「白川郷」など地名がかかれているのが定番です。

でも、あまり知られていませんが一部の体験コーナーなどで、名入れのサービスを行っている場所があるんですよ。

その場で大量生産できないのは難点ですが、お友達やご家族へのお土産、仲良しメンバーの友情の証などとしても大変人気があります。

名入れさるぼぼ

もちろん縁結びとしても有名なお守りですので、カップルにもおすすめですね。

観光中作成出来なかった方はネットでも作製出来ますよ。

ご依頼はこちらからどうぞ

 

ちなみに明日4月14日.15日は春の高山祭です。

春と秋に行われる高山祭ですが、それぞれ地区や神社、それから「からくり」でも知られる屋台の種類も違うんですよ。

どちらがおすすめかって? ・・・それぞれ良さがあり、甲乙つけられないですね。

 

そこで今回は耳寄りな情報をひとつ

ユネスコ無形文化遺産登録記念として、春の祭屋台12台と秋の祭屋台11台の計23台が55年ぶりに同じ場所に曳き揃えられます。

これは流石に私も見た経験がないです。

ご都合の宜しい方はこの機会に是非どうぞ

日付:平成29年4月29日土曜日 、4月30日日曜日

高山市公式観光サイト

 

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