手芸(クラフト)接着にはグルーガンがとっても便利
手芸ファンの皆様こんにちは
ハピメイド手芸教室のmichiyoです。
芸術の秋、クラフトの秋ですね。
小物やアクセサリーなどこの時期になると作りたいものがいっぱい。
クラフトでくっつけるのに必要な道具と言えば、手芸用ボンドが有名です。
他にも「瞬間接着剤」や「2液性エポキシ」、「両面テープ」などもよく使いますね。
そして、忘れちゃいけないのが「グルーガン」 です。
既に使っていらっしゃる方も多いでしょうし、何だかすごく特殊な道具なような気がして、購入をためらっている方もいらっしゃるかも知れませんね。
いま私が、愛用しているグルーガンがこちら。
こちらは、手芸のトーカイで購入したものです。
これ、一家にひとつはあると何かと便利ですよ!
余談ですが私、グルーガンとの付き合いは長いんです。まだ若かりし頃、少しだけ電機メーカに勤務しておりまして、これ使っているのを見ていました。
家電用品では、プリント基板の部品の接着など、結構使う機会があるんですよ。
当時はホットメルトと呼んでいまして、ガンもかなり大きなもの(工業用)でしたけどね。
だから、手芸店で初めて見かけた時はうれしかったです。
「あっ。ホットメルトのちっちゃい版だ」・・って。
本格的なものに比べたらおもちゃ見たいなものですが、サイズも手のひらサイズに収まり、家庭で使うにはちょうど良いです。
何に使うのかというと、それこそいろんな事に使えます。
パーツ同士や、飾りなんかをちょこっと付けるのにすごく便利です。
バレッタやブローチ、それから例えばこんなリース飾りを作る時など・・
手芸って平面よりも、立体ででこぼこしたものが多いですから。
2液性のアクリルボンドは、固くてしっかりした接着、そしてグルーガン(ホットボンド)は柔らかい樹脂でくっつく感じです。
カッターナイフでも簡単に切れます。
強く引っ張れば取れてしまいますが、少し触れたくらいでは何ともありません。
(失敗しても修正できる、この微妙な加減がいいんです)
他にも、グルーガンの便利な特徴としては、直ぐ接着できることですね。
手芸ボンドのように長期間放置しなくても、数十秒で接着できます。
素材も、木材・紙・布・皮革・プラスチック・金属・陶器・ガラスなど。表面がつるつるしていなければ接着できます。
注意するのは一点だけ。
溶けたての樹脂に触るとやけどしますので、そこだけ気を付けましょう。
DIYブームでグルーガンも大人気
手芸だけでなく、DIYブームの流れでグルーガンも大人気ですね。
ネット上では私の知らない使い道もたくさん紹介されていて面白いです。
こういうの見ていると感心もしますし、自分の中でもアイデアが広まりますね。
そして、グルーガンは100均でも売っています。
今ダイソーでは本体が200円になりましたが、セリアは100円で販売しています。
画像では大量にありますが、人気商品で品切れになることもあるようです。
100均のグルーガンって結構早いサイクルで入れ替わっているそうです。
(こまめに改良されているんですかね?)
そんなこともあり、今回わたしは比較していないのですが、別の方によるとこんな意見があります。
- コードが短くて、使いずらい(延長コードが必要)
- 使わなくても先端から、樹脂が垂れてくる。
- トリガーを引いた際の吐出量が一定でない。
- しっかり熱が加わらない為、後々取れやすい。
まあ、長く使うのでなければ問題ないかも知れません。でもこれらが100円で販売できるってすごい事ですね。
スティック(樹脂)の色も透明だけじゃなくて、何色かから選べるようです。
そしてこちらは、手芸店のグルーガン。
見た目はほとんど変わりませんね。
それではまた・・・
手芸ライフを楽しみましょう!