作ってみよう!

作ってみたシリーズ

通園バッグ・レッスンバッグ作成レシピ

みなさんこんにちは(^o^)

お子さまの入園・入学に向け準備を始める方も多いのではないでしょうか?

少しでもみなさまのお役に立つべく通園バッグ・レッスンバッグのレシピをご紹介いたします。

 

①まずは生地のご用意を。

※画像は姉妹ショップhapimadeの作成キットです。

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・キルティング生地 縦42センチ×横68センチを1枚。

・切り替えしがら用の生地 縦26センチ×横42センチを1枚。

・持ち手部用アクリルテープ 長さ36センチ×幅2.5センチを2本。

布は伸縮しますので自分で裁断する場合は、大体の数値でご用意ください。

 

②縫い代をマークする

下の写真のように生地を裏返して置き、長手側の布端1センチにチャコペンなどでマークをします。 マークは両側行ってください。
この部分は縫い代になります。

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次に切り替えし柄用の生地を裏返して置き、長手側の布端1センチにチャコペンなどでマークをします。 マークは両側行ってください。
この部分は折り代になります。

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③生地中心にアイロンをかけて折り目をつける

キルティング生地の長手方向を半分に折り、中心部分にアイロンをかけて折り目をつけます。
折り目の中心にチャコペンなどでマークをしてください。
マークは両側行います。kit006 kit008

切り替えし柄用の生地は短手方向を半分に折り、中心部にアイロンをかけて折り目をつけます。
折り目の中心にチャコペンなどでマークします。
マークは両側行ってください。kit009 kit011

切り替えし柄用の生地のマークした部分1センチを折り、アイロンでしっかり折り目をつけます。

マチ針で固定するか、並縫いで仮止めしておこなうと比較的きれいに仕上がります。

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④それではいよいよミシンで縫っていきます。

まずは、キルティング生地と切り替えし柄用の生地の中心を合わせ下の写真のように置きます。
ミシンで縫う際に生地同士がずれてしまわないよう、マチ針か並縫いで仮止めしてください。

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上図のように切り替えし柄用の生地のはし0.2~0.5センチをミシンで直線縫いします。

 

⑤本体を中表に折り脇を縫います。

②でマークした縫い代を縫っていきます。

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この時、切り替えし柄の生地の端がぴったり合うように仮止めしてからミシンで縫うと、完成したときにバックの柄の位置が表と裏でぴったり合い見栄えが良くなります。
生地は伸縮しますので、この点注意しましょう!

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⑥先ほど縫った縫い代をアイロンをかけて割ります。

端から10センチ程度が目安です。
縫い代は両側割ってください。

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⑦バックの袋口を4センチ折り、アイロンで折り目を付けます。

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さらに端を中に1センチ折り込みます。
下の写真のように袋口が三つ折りになります。
アイロンでしっかり折り目を付けて仮止めしておきましょう。

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⑧持ち手の取り付け

下の写真のようにバッグを半分に折ると、赤マルの端から6センチのところが持ち手部用アクリルテープの取り付け位置になります。
あとでわかりやすいようにマークをつけても良いです。

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先ほど折りこんだ生地の端1センチに持ち手部用アクリルテープの端を合わせ、マチ針などで固定してください。
アクリルテープの折り方向は、下の写真のようにしてください。

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⑨袋口を縫いつけます。

下の写真のように端から0.2~0.5センチの部分を1周縫い付けてください。

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持ち手部用アクリルテープを上におこして、さらにもう一周縫い付けてください。
縫い付け位置は下の写真のように生地端から0.2~0.5センチです。

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⑩バッグを裏返せば、完成です!!

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