接着芯の上手な貼り方・使い方

接着芯の上手な貼り方・使い方

以前、接着芯の選び方について記事を書きました。

良く、相談される事例としまして、下記があります。

「接着芯を初めて使用したのですが、上手くつきません。使い方は合っているのでしょうか?どうしたら剥がれないように貼れますか?」

接着芯は、みんな簡単に貼れるものと思っていますので、うまくつけられず戸惑う方も多いようです。

私は、仕事を通じて色々なタイプの接着芯に触れ経験を重ね、接着芯の種類により随分と使い勝手が違う事を知りました。

生地に比べるとどうしても脇役の接着芯ですが、種類は多く特徴も様々です。

 

今日は、接着芯の付け方の基本についてご紹介します。


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接着芯の上手な付け方

接着芯が上手くつかない、上手に貼れない、剥がれてしまう時は下記をご確認下さい。

ポイント1 選び方は合っていますか?

先ず、最大のポイントですが、完全接着芯を選ぶべき所に仮接着芯を使用して見える方がいます。

タイプが合わないと出来上がりにも影響しますし、接着自体も難しいです。

接着芯の種類を理解して最適なものを選んで下さい。

 

ポイント2 地直しをしていますか?

生地は、製造や搬送の過程でどうしても歪んでいます。

地直しとは、たて糸とよこ糸の織り目を正しくそろえる事です。

生地をx字(対角)に引っ張ってアイロンをかけます。

シワはもちろん生地の歪みを取ってから、接着芯を付けるようにしましょう。

 

ポイント3 アイロンは上から押さえていますか?

アイロンは接着芯側から当てます。

温度は中温(130~150℃)で一か所10秒くらいを目安にかけます。

注意してほしいのは、アイロンを動かしながらかけない事。シワを伸ばす時はアイロンで生地を伸ばしながら動かすと思いますが、今回は接着が目的ですので上から体重をかけ強く押さえる(プレスする)感じでかけて下さい。

また、アイロンはカーブしていますので、隙間が出来ないようにかけましょう。

接着芯の付け方

ポイント4 完全に冷えるまで、そのまま待っていますか?

アイロン接着のコツは熱を早く放出することです。工場の接着が仮接着でも剥がれないのは、バキュームアイロン台があるからです。

ご家庭では、出来れば脚付きのアイロン台をご用意下さい。

アイロン台の選び方はこちら

アイロンは普通の家庭用アイロンで十分です。

はやる気持ちは解りますが、完全に冷めるまでそのままアイロン台の上で動かさないようにしましょう。

 

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