手芸の幅が広がる「スキャンカット」知ってますか?
皆さんこんにちは
ハピメイド手芸教室のmichiyoです。
仕事柄、手芸関連のイベントに良く参加します。
その中で、ずっと気になっているのがこちら
こちらは、ブラザーから出ている小型のカッティング プロッタです。
ブラザーと言えばミシンが有名ですが、プリンターなども良いのがありますね。
ちなみに我が家の複合機もブラザーです。
このスキャンカットという商品、結構前(2013年12月)から発売されていますので、知っていらっしゃる方も多いでしょう。
現在用途に応じて、3機種のラインナップがあります。
カッティング マシンと言えば、有名どころが3社ほどありますが、他社との最大の違いは、布が裁断できることです。
発売当初は、「わぁ!すごい~」「面白そう」とは思ったものの、お値段もそこそこで購入には至らず。
でも最近、ジワリジワリと欲しい病が始まりまして・・・
というのも、ちょくちょくPOP作製などでステッカーを業者へ頼む機会が増えたんですよねー。
これさえあれば予算の気兼ねもなく、自分で何種類も簡単に作製できます。
また、アップリケの作製なども、今より効率よく正確に出来ます。
布を細かく切るのは案外難しく、人の手には限界がありますからね。
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なんてのは、あくまでも建前。
本音を言えば、元なんて取れないけど、遊びたいだけです。
だって手芸なんて元々は趣味の世界ですから・・
今の時代はパソコンと組み合わせることにより、手芸の幅も広がりましたよね~
以前は業者でしか出来なかったことも、案外簡単に自分で楽しめるようになりました。
【刺しゅうミシン】なんかは、その良い例です。
子供の好きなキャラクターやイラストだけでなく、落書きや写真までもが刺繍になります。
私も随分と楽しませてもらいました。
スキャンカットは、ラベルやシール・ステッカーの作製はもとより、アイロンプリントやアップリケ・パッチワークピース作製などにも役立ちます。
何れも抜群の精度でカットされます。
しかも厚紙だけでなく、プラ板やマグネットシートなどもカットできるので、いろいろ作れそうです。
DIYでおなじみの「ステンシルシート」なんかも綺麗にできますよ。
もう一つの特徴はパソコンからの画像転送だけでなく、スキャンしたものを作品にすることも可能なことです。
スキャンできると言うのは結構画期的で、パソコンがなくても遊べると言うだけでなく、位置合わせにも使えます。
もちろんパソコンがあれば、より自由な編集が可能となります。
こういう便利な機械の登場によって、ますます個人のハンドメイド作家さんの活躍の場が増えそうですね。
ハンドメイドマーケットでも、精度の高い作品を見かけます。
私もイラストレーターやPhotoshopなどの専用ソフトもありますので、いろいろ楽しめそうです。
うーん、あとは遊ぶ暇があるかどうかですね~
それでは素敵な手芸ライフを・・・