パパママ必見!おすすめ絵本の探し方はコレ、知らなきゃ損です。
子育てママ&パパさん、今日は「絵本選び」のお話です。
誰しも、子供には自分以上に幸せになってほしいと願うもの。
その中でも「絵本」は子供の成長に、とっても役立つアイテムですね。
東大生3人を育てたかの有名ママは、3歳までにのべ1万冊の絵本を読み聞かせたのだとか。
計算すると1日約10冊(回)ですから、親にもかなりの気合がないと達成できない数ですね。
この例はともかく、絵本の読み聞かせの良さに反論する方は、まずいないと思います。
その想像の世界から得られるものは多く、他人の痛みや思いを学ぶなど、心を育てるのにも非常に効果的なのですから。
そこで、読む機会もさることながら「絵本の選び方」も大切になってきます。
ところで絵本の新刊の発行数って、年間どれくらいだと思いますか?
何と毎年1,000~2,000冊の新刊が出版されているそうです。
これって全体の出版数から見ても結構な比率を占めているんですよね。
もちろん全てがお近くの書店に並ぶ訳じゃありません。
な~んとなく素人でも書けちゃう印象もあるのが絵本、その中からどれを我が子に与えますか?
絵本選びが容易でないことは想像できますよね。
過去の名作から選べば間違いないの?
ズバリ、過去の発行部数ランキングベスト10です。
長い間先輩ママさんたちからも愛され続けている絵本は、さすがに安心感がありますね。
何れも200万部を超える名作ばかりです。
皆さん何冊持っていますか?
●第1位 いないいないばあ
●第2位 ぐりとぐら
●第3位 はらぺこあおむし
●第4位 てぶくろ
●第5位 おおきなかぶ
●第6位 ぐりとぐらのおきゃくさま
●第7位 ねないこだれだ
●第8位 しろくまちゃんのほっとけーき
●第9位 三びきのやぎのがらがらどん
●第10位 しろいうさぎとくろいうさぎ
このほかのおすすめ絵本は何?
実は、絵本に限った話ではないのですが「書評や書籍ランキング」というのは信ぴょう性にかけることも多々あります。
つまり話題づくりや思惑とも相まって、必ずしも「読ませたい本」が紹介されているとは限らないんですよね。
売り上げ実績も、そうしたメディアの影響を受けているのは間違いありません。
そういう意味では、下記の279冊は厳選されていると言えるでしょう。
これらは、その道の専門家がおすすめする絵本です。
上記の中から探すのも良いですが、ちょっと面倒ですね。
ネットの環境があるなら、超おすすめなのがこちらのサイトです。
日経でも紹介されたこのサイトは、絵本選びに苦労した経験を原点にベンチャー企業が開設しました。
なんと絵本児童書図鑑5万タイトル以上、絵本グッズ約3千アイテムを販売しています。
そして、サイトには「絵本選び」にとことんこだわった便利な機能が、これでもかと用意されています。
例えば、
- 0歳から12歳まで年齢別におすすめ本が探せます。
- 「平和を考える絵本」「学ぶ絵本」「贈り物にしたい絵本」などなど、数多いテーマから選ぶことが出来ます。
- それぞれの絵本の見どころや、読者レビューも確認できます。
そして最大の売りは「試し読み」ができる事。
なんと7,000冊以上が一部ためしよみOK、1,700冊以上が一冊丸ごと全ページためしよみOKです。
・・・もう本屋で長時間立ち読みしなくても良くなるんですね。
この他にも、かゆいところに手が届く機能が満載。
絵本選びは、ここさえ押さえておけば十分でしょう!
絵本は何冊買えばいいの?
余談ですが、昔イギリスの子供向け番組で『テレタビーズ』というのがありました。
あの番組って、必ず2回づつ内容を繰り返すんですよね。日本ではそういう番組がなかったのでちょっと違和感がありました。
でも、うちの子たちも大好きだったんですよね。
大人になると、新しいものへの好奇心(NEWSへの欲求)が働きますが、幼児は日々の生活が新発見です。
ですから、繰り返しの生活ってとっても安心できるのです。
同じ絵本を何度も要求するのもその表れですね。
月に2~3冊と良く聞きますが、お子さんの様子を見ながら何度も何度も繰り返し読み聞かせてあげて下さい。