「ダイソンコードレス掃除機v7」と「iRoom(アイルーム)RS1」を主婦目線で比較レビュー【PR】

「ダイソンコードレス掃除機v7」と「iRoom(アイルーム)RS1」を主婦目線で比較レビュー【PR】

皆さんこんにちは

ハピメイド手芸教室のmichiyoです。

 

今回は、いつもの手芸ネタからは脱線しちゃいますが、掃除機のお話を少しばかり…

ダイソンの掃除機に興味があるけれど値段がネックになっている方、きっと私だけじゃないと思います。

私たち縫製業にとってホコリの悩みはつきもの。そんな訳で掃除機には少々こだわりを持ちたい私が、手持ちの掃除機を比較してみました。

果たして2万円以内で買えるコードレス掃除機が、あのダイソンにどこまで対抗できるのか・・・?

購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。

サイクロンコードレス掃除機の比較(ダイソン・アイルーム)

今はサイクロン掃除機の種類も豊富で、どれが良いのか迷っちゃいますよね。値段もピンキリだし、私は主人に探してもらったのですが、アレコレ1か月以上悩んでいました・・

今回比較として紹介するメーカーは「dyson」と「iRoom」です。

dyson(ダイソン)はサイクロン掃除機としておなじみのメーカーですので、知らない方はいないでしょう。一方、iRoom(アイルーム)はサイクロン掃除機を比較していく中で最終候補に残ったひとつ。

ダイソンの掃除機が最強なのは間違いないと思うのですが、いかんせんお値段が高すぎますね。あくまでも個人的な感想ですが、掃除機で10万円近くはちょっと手が出ません。正直、半値の5万円でも厳しい・・

という訳で、今回比較するダイソンは最も廉価なシリーズ、V7です。最新型に比べればパワーは落ちますが軽量&お値打ちコードレスとして今でも人気のモデル。

一方、iRoomはシリーズ史上最高の吸引力(25000Pa)を誇るモデルで、こちらは逆に一番ハイスペックなモデルです。

メーカー型式価格(執筆時)
dysonV7 Slim SV11 SLM32,220円
iRoomRS118,500円


現在、仕事部屋用としてiRoom、住居用としてダイソンを使用しています。

まあ、値段も倍近く違いますので同じ土俵で比較するのもなんなのですが、最初に結論を言っちゃうと両方とも十分満足しています。

色合いが似ているのでパッと見た目は同じようなデザインにも見えますが、使い勝手は結構違うのですよね。細かなスペックなどはカタログで比較してもらえば良いので、なるべく女性目線での使用感について比較していきましょう。

外観比較

サイクロン掃除機、外観比較(ダイソン・アイルーム)

先ずは外観の比較から。上記は充電器を除いた付属の全てです。

こちらのダイソンは軽量タイプという事もあり、全体的にダイソンの方がコンパクトな作りです。持った感じもiRoomの方が重量感があります。

中央の筒はダイソンは長さ固定なので、身長差がある場合などにちょっと不自由があるかもしれません。iRoomは伸縮可能になっています。

持ち手部分の比較

ダイソン・アイルーム持ち手の比較

大きな違いとして、トリガーの使い方があります。

ダイソンは、トリガーを握った時のみ動き、離すと止まります。つまり使用する時はずっと握りっぱなしになります。

一方、iRoomは押す毎にON-OFFを繰り返すスイッチのタイプです。

ダイソンの握りっぱなしは疲れるような気がしましたが、実際は持つと自然と指がかかる形ですので、不自由はないです。むしろ一瞬止めたい場合は指を離すという感覚ですので使いやすいです。

ただ難点があって、私の場合親指の付け根の骨が上記のオレンジで囲った部分に当たって痛いです。主人は全く気にならないと言っていますので持ち方の個人差なのでしょう。個人的にはiRoomのように丸みがあると嬉しいです。

付属ノズルの比較

掃除機ノズルの比較(ダイソン・アイルーム))

標準の付属ノズルは、iRoomの方が多いです。

特に布団用ノズルは良いですね。中のブラシが回転しますので、表面を叩きながら吸い取ってくれる仕組みです。ダイソンにもありますが別売りで結構高いです。

 

フロアヘッドは、何れも回転しながら吸い取る仕組みです。大きさはiRoomの方がかなり大きいです。

これまで使用してきた掃除機は、みな一様に、糸や長い髪の毛などがヘッドの所に絡まってしまい、定期的にカバーを外して取り除く必要があったのですが、なぜかiRoomの方はそうした絡まりが一切ありません。

これは大変ありがたい。こちらを仕事場に使っている最大の理由はこれですね。

iRoom掃除機のヘッド

どちらも、もちろん左右に首をふる機構があるのですが、iRoomはヘッドの動きが軽すぎてコントロールしにくく感じます。勝手にくねくね動いてしまうイメージ。

ダイソンの方がしっかり自分の意志でコントロールしやすい気がしますが、使い方の問題か慣れかも知れません。

ちなみにダイソンには数々の専用ノズルが別売りで用意されています。ただいずれも5,000円前後や数万円のものもあります。やはり我々庶民には厳しいイメージですね。

ゴミ捨ての比較

掃除機ゴミ捨ての方法比較

ダイソンは上部のつまみを引くと底が開く仕組みで、ワンタッチでゴミ捨てが出来ます。うまく考えられていますね。ゴミ箱の上でフタを開けるだけですので便利です。ただ、ホコリが舞わないように気を付けながら捨てる必要はあります。

一方、iRoomはダストカップを外してフタを開けるツータッチ方式です。ゴミ箱にはカップだけを持っていけばよいメリットはあります。ゴミ袋の奥深くにそっと捨てようと思うとこの方が使いやすいかも知れません。

充電器の比較

コードレス掃除機充電器

いずれも壁掛け式のブラケット充電器が付属しています。構造的にはダイソンの方がしっかりしてしますね。

ただ私の場合こちらは両方とも使用していません。設置したい場所の壁にビスを打てる強度が無い為です。その為平置きで充電しています。

マンションなど、壁に穴を開けられない方などには、自立式の充電ドックが別売りで用意されています。

吸引力の比較

ダイソンは強弱の2パターン、iRoomは3段階のモードが用意されています。iRoomはタッチ式の切替ですが、個人的にはダイソンのようなはっきりとわかる切替の方が好みですね。

いずれもこれまで私が使用していた掃除機に比べればはるかにパワーがあり、日常生活で使う分では申し分なし。届いた時、掃除したばかりの絨毯で試したのですが、かなりの量がカップに溜まるのをみてちょっと引いたくらいです。

どっちが吸引力があるか・・・感覚だけになりますがダイソンの方が吸引力はあるような気がします。使用音もダイソンのほうが大きいです。

以上、愛用している掃除機の比較でした。耐久性や他にも気が付いた点などがあれば随時更新します。

一応、気になる方の為にパッケージ画像も残しておきますね。(ダイソンの梱包画像は取っていなかったのですみません)

いずれもきれいな状態で届きましたよ。

iRoom掃除機RS1

iroom RS1

まとめ(ミシン縫製と掃除機)

ハウスダスト(ホコリ)の主原因が衣類や布団、カーテンなどの布製品だというのはよく知られたお話ですよね。つまり在宅で縫製業をやっている私たちにとっても結構身近な悩みだったりします。

日常的にたくさんの生地に触れるのですが、特にダブルガーゼなどは綿ホコリという面では最悪ですね。一日仕事を終えた頃には床の色が変わって見えるほど繊維が舞います。

縫製工場ではミシンの上などはエアーで払い、床をモップで拭き取るようなスタイルでしたが、自宅の場合は掃除機でこまめに吸った方が良いでしょう。

そんな訳で、定期的なお掃除は欠かせないのですが、やっぱりコードレスの掃除機は使いやすいですね。移動の都度コンセントプラグを抜き差しする手間もありませんし、ホースにつながった本体をずっと引きずり回す煩わしさがないので快適。

充電式ってパワーが落ちるイメージでしたが、それは昔の安物の場合。サイクロンは全く不要の心配であり、むしろ業務用かと思えるほどの吸引力です。

これまで、紙パック方式のもの、そしてティッシュをフィルターにするタイプ等を使ってきましたが、何れも目詰まりで直ぐ吸引力がおちていくのが不満だったんですよね。

その点サイクロンは吸引力も落ちませんし、取れたゴミが目に見えるのも気持ちいいです。

 

私の場合、dysonを先に購入しましたが、値段的なこともかんがえるとiRoomで十分でしたね。

ただダイソンの高いモデルはステータスとして興味あるかな~(今の収入じゃ買えないですけどね..)

 

それではまた。

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