色々あります。手作りシューズバッグの持ち手の形
毎年、たくさんの幼稚園・保育園の入園入学グッズの作成をお手伝いさせて頂いております。
オーダーメイドはもちろんですが、既成の商品のサイズ変更や仕様の変更も出来ますのでお気軽にご相談下さい。
ところで、シューズバッグ(靴袋)を手作りされる方、持ち手は定番のDカン以外にも色々ありますよ。今日は、持ち手の形をご紹介します。
シューズバッグの形(持ち手)
Dカンタイプ
アクリルテープ(綿テープ)をDカンに通すタイプです。
靴袋の中ではオーソドックスなのがこの形です。
小さなお子さんには持ちやすく、靴も落としにくい、もう長年主流の形ですね。
Dカンはアクリル紐でも代用できます。
手提げ袋タイプ
レッスンバッグの様な手提げタイプです。
このタイプをご指定の方も結構見えますね。
2足入れるなどマチを大きくされる場合は、こちらが使いやすいです。
一本渡しタイプ
テープ一本で橋渡しするタイプです。
Dカンに通す作業もないので、手軽に出し入れ出来て持ちやすいです。
更に出し入れしやすいように、山の形にする方も見えます。
巾着タイプ
巾着袋をそのまま靴袋として使用することも出来ます。
巾着袋は中身が落ちにくい利点もあるのですが、反面絞るのにある程度の力が要ります。
例えばキルティングで巾着を作った場合、小さなお子さんには、固くてちょっと絞りにくいですね。
このタイプで作製する際は、上部を絞りますので少し長めで作製してください。
靴袋のサイズってどれくらい?
手作りで先ず悩むのはサイズですね。
参考までに当店の既定サイズは、
高さ29センチ×幅20センチの靴袋に、三角マチを4センチ付けています。
下記の画像は20センチのシューズを入れています。
だいたい小学校6年生くらいになっても大丈夫なように考えてはいます。
また、よく見られるソフトな上履きと、運動靴のような外履きでは大きさも変わってきます。
ところで、小学生の足の平均サイズってどのくらいなのでしょうか?
ネットを探すといくつか情報は出てきますが、どれもデータ元がはっきりしていないのですよね。
ちなみにうちの息子は小学校6年生で23.5センチでした。娘は23センチです。
周りの子情報では平均だったと思います。
でも、26センチ位の大きな子もいましたので、考え出すと悩んじゃいますよね。。
余裕を見ても30㎝高さがあれば十分だと思いますよ。