入園入学グッズ|座布団の中身はどんなものが良いの?
幼稚園・保育園・小学校の手作り品の中に座布団があります。
皆さんは、座布団の中身は何を使用していらっしゃいますか?
商売柄、たくさんの配布プリントを見てきましたが、中には素材や作り方まで細かく指定されているものもあります。
今回は、良く利用されている座布団のクッションの素材についてご紹介します。
ウレタン
特に中身のご指定のない場合、また単にスポンジやクッションなどと記載がある場合はウレタンが主流です。ウレタンフォーム、ウレタンマットなどと呼ばれています。
手芸店はもちろん、ネットでも多くの販売があります。
ウレタンの良いところは、お値打ちで軽く、取り扱いがしやすいことです。
サイズも30×30、35×35、40×40、45×45など、色々な大きさが用意されています。またカッターナイフなどで容易に加工できますので、幼稚園の細かい指定サイズにも簡単に適応できます。
綿(わた)
これは、家庭の座布団等にも良く使用されていますね。
わたと言っても実は色々な種類があります。
- 真綿(まわた)・・・蚕の繭から作られる絹(シルク)。
- 木綿わた・・・植物「ワタ」から作られる(コットン)。
- 反毛わた・・・色々なわたをリサイクルして作られる。
- ポリエステルわた・・・ポリエステルを原料として作られる。
真綿などは布団屋さん以外では見かけることも少なくなりましたね。
一般にお値打ちに入手しやすいのはポリエステルわたになります。
これは、ホームセンターや手芸店でも売られています。手芸綿(手芸わた)と呼ばれるものです。木綿わたなどに比べても軽いのが特徴です。
安い事もあり、子供用の座布団にはこれが良く利用されています。
その他
他には、下記の様に指定されるものもあります。
- 防災頭巾を入れるタイプ
- キルト生地を畳んで入れる。
- キルト芯を入れる。
- タオルを畳んで入れる。
座布団の厚さ
幼稚園や保育園では椅子の大きさにより、サイズが細かく指定されている場合がありますね。
また大きさと一緒に気にしたいのが厚さです。
大人と違って、子供は余り厚すぎると座りにくいようです。中央だけ膨らんだ柔らかい物も余り良くないです。
厚さは3~4㎝位が主流です。
使っている間に多少薄くなりますので4㎝位が良いかも知れませんね。
こちらは、ユザワヤさんで販売されているウレタンマットになります。
ユザワヤ ウレタンクッション
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