迷ったらコレ、ハンドメイドバッグの接着芯の選び方!

迷ったらコレ、ハンドメイドバッグの接着芯の選び方!

皆さんこんにちは

今回は禁断の接着芯について書いてみます。

何が禁断かと言うと、実は接着芯ってものすごく奥が深いのです。

「接着芯」だけで一冊の本が書けるくらいですから想像できますよね(笑)

 

そもそも接着芯は色々なシーンで利用されています。

洋服や帽子などの服飾関係や、バッグや小物などの手芸全般、又刺繍にも使用します。

 

一着のお洋服にも身頃や襟、見返しなどによっても使い分けますし、バッグや小物もそれぞれの特徴に応じて使い分けされます。

刺繍も接着芯を変えることによって仕上がりにすごく影響が出ます。

 

お店やネットには、色々な種類の接着芯が販売されていますが、どれを買って良いのか迷いますよね。

 

これらは大雑把には決まっているものも特に〇〇専用と明記して販売されているわけではありません。

初心者には敷居も高く、店員さんもよほどの専門家でない限り、答えるのが難しいんじゃないですかね。

 

実のところ業者でも絶対にコレという共通の決まりがある訳ではありません。

生地との相性や仕上がりの好みはもちろん、その製品の用途(例えば洗濯の頻度)によっても変わってきます。

また製品のコストによっても使い分けられます。

もっと言うと工業用の設備(例えばバキュームアイロン台)が有るか無いかでもおすすめ品の話が変わってくるのです。

バキュームアイロン台の記事はこちらを参照

 

私はこれまで服飾関係の仕事にも携わり、現在はハンドメイド専門店を運営しております。

現在入園入学関係のバッグ作成などをメインに、刺繍も行っています。

それぞれのシーンで色々な接着芯を試してきました。

 

そんな中で、今回はハンドメイドバッグに特化しておすすめ接着芯を紹介します。(一番失敗しないという意味です)

先ずは、お店に並んでいる接着芯の種類から少し説明します。




接着芯の種類(その1)

接着芯は接着のタイプにより下記の2つに分かれています。

  • アイロン接着芯
  • シール芯

アイロン接着芯は通常は片面ですが、両面接着タイプもあります。又シール芯は小物などの作成に便利ですが、あくまでも「その2」で説明する仮接着タイプとなります。

 

接着芯の種類(その2)

接着芯は接着剤や吹き付け方により、2種類に分かれています。

  • 完全接着芯(本接着芯・永久接着芯)・・・接着力が強い。
  • 仮接着芯・・・接着力が弱い。

必ずしも、接着力が強い方が良いと言う訳ではなく、用途により使い分けされます。バッグなど伸縮しない場所には仮接着が有効な場合もあります。また刺繍用も後から剥がしますので仮接着を用います。仮接着品は、洗濯にも弱い傾向があります。

 

 接着芯の種類(その3)

  • 不織布(ふしょくふ)タイプ
  • 布タイプ
  • ニットタイプ

先ず、布か布以外かに分かれます。不織布とは、織った布でない物、簡単に言うと紙のような素材です。手で破けるものが多いです。

ニットタイプは、伸びる素材です。衣服はこれを基本に考えれば良いです。

 

 ハンドメイドバッグへの接着芯の目的

ハンドメイドバッグの画像

ハンドメイドバッグに芯を入れる第一の目的は、バッグをしっかりさせる為でしょう。

立ててもくたっとならない為には接着芯が必要です。

他にも重ねた生地が透けないようにする、生地にハリを持たせる、持ち手を強くするなどの目的があるかもしれません。

 

いずれにしても、例えばネットで良く知らずに購入したブロードと言う非常に薄い生地が、

接着芯を貼ることにより8号帆布の様なしっかりした生地に化ける訳ではありません。

先ずは生地選びをしっかり行う必要があります。

薄地の生地に厚地用の接着芯を貼ると、接着剤が染み出すなどの不具合も生じます。

表に薄い生地を使用したい場合は、厚手の生地で内布を作成するなどの工夫が必要となります。

 

ハンドメイドバッグへのおすすめの接着芯は何か?

以上説明した基礎を踏まえ、私がおすすめする接着芯は、下記のタイプとなります。

  • アイロン接着タイプ
  • 完全接着タイプ
  • 布タイプ

お店では、上記の表記を元に探すのが良いでしょう。

勧める理由は多々ございますが、しわになりにくくハリが期待できること、洗濯にも対応すること、家庭での接着を大前提としたことが主な理由です。

迷ったらコレで間違いないでしょう。

100~400の厚さの種類から選べます。

接着芯の上手な貼り方・使い方

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