職業用ミシンの押えネジ、アタッチメントネジの交換
皆さんこんにちは
ハピメイド店長のmichiyoです。
最近、どうも「ミシンの押えネジ」のしまりが弱いなーと思っていたら、こんなになっていました。
「めっちゃ すり減ってるぅ・・」
どうして、こんなになるまで気が付かなかったのかって?
だっていつもは左手の感覚だけで緩めたり締めたりしている為、目視することなんてないですからね・・・
「あれーなんか締まらないな~」って
さすがに見た時は笑えてきました。
そういえば、たまに押さえがストンと落ちることもありましたからね・・・今頃納得です。
ちなみに私が愛用している職業用ミシンンは、
JUKI SPUR TL-30SPです。
さすがに丈夫で壊れないミシンとは言え、これだけ毎日使ってりゃ、こうなりますよね・・
ちなみに下は安価タイプ(自動糸切りなし)のTL-30です。
押え止めネジは純正で、首下(ネジの部分)が8ミリのタイプです。
ちなみにネット通販でも押さえネジは購入できます。
●ミシン用押え止めネジ(大)全長20ミリ(ネジの部分の長さ11ミリ)
●ミシン用アタッチメント止めネジ(大)全長20ミリ(ネジの部分の長さ8ミリ)
DM便で届きますので、専門店へ出向くまでもないですね。
上記は両方ともピッチと径は同じですが長さが少し異なります。
私は純正と同じ首下8ミリの「アタッチメント止めネジ」を購入しました。
(アタッチメント用のネジは、通常針板の横にある穴に使用するものです)
どちらでも使用可能です。
ところで雑学ですが、「ネジ」と「ビス」と「ボルト」の違いって知っていますか?
ネットを検索しても、「太さが小さいのをビスと呼ぶ」とか、「先端が尖っていないのをネジと呼ぶ」など・・色々な見解があります。
どうやら業界や、その会社の取り決めによってマチマチなのが実体のようですね・・・
確かなのは、「ネジ=日本語」、「ビス=フランス語」、「スクリュー=英語)で言語の違いなだけの様です。
ちなみにボルトはおねじ、ナットはめねじを表します。
まあ私なんかは、全部ネジって呼んでいれば恥ずかしくないってことですね・・
ちなみにネットの世界では、皆が「ネジ」とか「ビス」とか「ボルト」とかいろいろな言葉で検索してくるので、販売店も色々なキーワードをサイトに載せています。
だから余計に言葉がややこしくなってきているんですよね・・・
かくいう私も、同じ目的でこんな雑学をぶっこんでしまいました。ホホホ!
それでは、みなさん楽しい手芸ライフを・・・