【100均でKawaiiハンドメイド】100円ショップのアイテムだけでできる!ゆめかわハーバリウムボールペンの作り方
こんにちは!ライターのぬぬいです。
この記事では、100円ショップの材料を使って簡単にできるハンドメイドアイテム「ハーバリウムボールペン」の作り方をご紹介します。
ハーバリウムとは「植物標本」を意味し、お好みのドライフラワーやブリザードフラワー、アーティフィシャルフラワー、ドライフルーツなどを一緒に容器に入れて楽しむインテリア。お花や植物を新鮮な状態で楽しめると、ここ数年ハンドメイド界でブームになっています。
100円ショップでも、ハーバリウムのオイルやアイテムが充実しています。今回ハンドメイドに使うのは、100円ショップのセリアで購入できる「ハーバリウムボールペン」。透明で空(から)になっている部分に、ハーバリウムオイルやビーズ、ドライフラワーなどを入れて、オリジナルのボールペンがハンドメイドできるという、斬新なアイテムです。
今回は、そんなハーバリウムボールペンを、ゆめかわなイメージでハンドメイドする方法をご紹介します。
失敗談や気をつけるべきことも書いていくので、興味があればぜひ参考にしてみてください。
必要な材料と道具
材料
- オリジナルボールペン
- ハーバリウムオイル
- ビーカー
- ビーズやラメなど
- お好みのマスキングテープ
・オリジナルボールペン(今回使用したのは100円ショップセリアのもの。手芸店でも売っています。)
・ハーバリウムオイル(今回使用したのは、セリアの45ml入り無色タイプ。透明の袋に入っています。カラータイプでもかわいい。100円ショップダイソーのものだと50mlで、しかも小瓶に入っているので、使いやすさと量の多さではダイソーがおすすめ。ですが、ハーバリウムオイルならどれでもOKです)
・ビーカー(ハーバリウムオイルを注ぐ時に使います。注ぎ口があるタイプを用意しましょう。ビーカーがない場合は、スポイトなどでもOK)
・ビーズやラメなど(ビーズは小さめを選ぶと、オイルの中をゆらゆら動きます。大きめを選ぶとゆらゆらしません。ゆめかわな雰囲気にしたいなら、ラメやホログラム、グリッターなどを入れるとキラキラします。他にドライフラワーやチャームを選んでもかわいいです)
・お好みのマスキングテープ
道具
- 瞬間接着剤
- つまようじ
- 油粘土(ボールペンを固定する時に使用)
ハーバリウムボールペンの作り方
①ハーバリウムオイルを、ビーカーに移す。ビーカーがなければ、ガラス瓶などに移す。
②油粘土にハーバリウムボールペンの透明な部分(ビーズやラメなどを入れる部分)を押し付け、動かないように固定する。
③ビーカーからオイルを注ぎ入れるか、こぼれそうならスポイトで入れる(汚れないように下に皿や新聞紙などを敷く)
3、4回に分けて入れ、そのたびにビーズやラメなどを入れるとやりやすい。
ハーバリウムオイルはギリギリまで入れると、蓋をする時に溢れるので、ギリギリより少し少なめが良いでしょう。
④蓋を瞬間接着剤でしっかりと留める。
⑤④をボールペン本体に差し込み、接する部分を接着剤で留める。
⑥お好みでマスキングテープなどでデコレーションして完成!
ボールペンとしてもちゃんと機能します。ちょっと試し書きしてみました。
100円ショップセリアのハーバリウムボールペンをハンドメイドする際の注意点
このボールペンを作る際は、中身を動かしたいのか、好きなものを詰め込んで動かさないようにするか、決めてから作るようにしましょう。
中身をゆらゆらさせたい場合、大きすぎて動かないような、入るのがギリギリのサイズのビーズを入れると、中身が動きません。小さいサイズのビーズにしましょう。また、中にデコアイテムをギチギチに入れず、オイルを少し少なめにすると上手くいきます。
100円ショップセリアのハーバリウムボールペンをハンドメイドした感想
今回、ハーバリウムオイルの中をゆらゆらさせたいと思っていましたが、大きめのビーズを入れたことで中身が動かなくなってしまいました。また、オイルの量を調節するのが難しく、蓋を接着する時に溢れないように少なめにしすぎたことで、中身が動く部分と動かない部分に分かれてしまい、見た目がちょっと微妙になってしまったのは失敗でした。
ハーバリウムオイルは、中に色々なものを入れられるので、表現の幅は自由自在。ドライフラワーを入れてよりハーバリウムらしくしても良いですし、好きなチャームを入れて独自の世界観を表現するのも良いでしょう。材料が100円ショップで揃うのも魅力的です。ぜひ、自分オリジナルのお気に入りのボールペンをハンドメイドしてみてくださいね。
以上、ぬぬいでした。