【100均でKawaiiハンドメイド】100均でできる魔法のレジンアイテム・オルゴナイトの作り方

こんにちは!ライターのぬぬいです。
この記事では、100均の材料を使って簡単にできるハンドメイドのレジンアイテム「オルゴナイト」の作り方をご紹介します。
オルゴナイトとは、ヒーリング効果があるとされるエネルギーの循環装置。金属片や天然石、針金コイルなどをレジンなどの樹脂で固めて作ります。
2015年くらいから話題を集めるようになったオルゴナイトですが、いまでも密かに流行していて、様々なタイプのオルゴナイトをハンドメイドする人が増えてきました。
今回は、そんなオルゴナイトのハンドメイド方法を書いていくので、ご興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
必要な材料と道具
材料
- レジン(今回使用したのは、ダイソーの速乾UVレジンのライトピンク・スカイブルー・ディープブルー・レモン)
- レジン用モールド(今回は使用したのは、ダイソーのUVレジン用シリコーンソフトモールドスタンダード、セリアのクラフト用ロングシリコン型シェイプ)
- 天然石(本当はポイント型のクリアクォーツが良いそうですが、今回は100均のクラフトコーナーかネイルコーナーに売っているさざれ状の水晶を選びました。ここではローズクォーツをチョイス)
- ワイヤー(本来は銅がおすすめですが、なかったのでステンレスワイヤーを使用)
- 金属屑(今回は金属クズの代わりにラメカールワイヤーを細かく切って使用)
- ヒートンキャップ、紐(シェイプ型のオルゴナイトをネックレスやキーホルダーにする場合に使用)
- この他に、キラキラのラメやグリッター、箔、ホログラムなどを入れても良い
道具
- はさみ
- ペンチ
- つまようじ
- 使い捨て手袋(レジンを使う時にアレルギーにならないために使用)
オルゴナイトの作り方
ダイソーのスタンダード型の四角錐の型を使用した場合
①ワイヤーを渦巻き状に丸める。ワイヤーで手を怪我しないように注意。
②ラメカールワイヤーをハサミで細かく切る。飛び散ったら危ないので気をつける。
③型に最初ラメを少し入れたレモンカラーのレジンを少し流し入れて1分ほど固める。(てっぺんになる部分)
④次に、スカイブルーカラーのレジンを流し入れ、渦巻き常に丸めたワイヤーと、金属屑を入れる。ラメやホログラムなどを入れてキラキラさせてもかわいい。
UVライトで2分〜3分ほど照らして固める。レジンや封入物を入れすぎると固まりにくいので、少しずつ入れて固めるのを繰り返す。
⑤固まったら、ディープブルーカラーのレジンを流し入れ、さざれ状の天然石をいくつか入れる。UVライトで1分〜2分ほど照らして固める。
⑥ピンクカラーのレジンを入れ、UVライトで1分ほど固める。最後に底になる部分にまたディープブルーのレジンを流し入れ、表面をなだらかにする。UVライトで1分ほど固め、シリコンからそっと外して完成!
100均セリアのシェイプ型レジンモールドでも
セリアのクラフト用ロングシリコン型シェイプでも作ってみました。
シェイプ型は、材料を入れながらレジンを上手く硬化させるのが難しかったです。型から取り出すのも一苦労でした。
シェイプ型はネックレスにしたいので、ヒートンキャップをクリアレジンで接着しました。このヒートンキャップに紐やチェーンを通せば、ネックレスやキーホルダーになります。お守りとして使っても良いでしょう。
100均レジンでオルゴナイトをハンドメイドする際の注意点
- レジンを使うので、できれば換気を行いながら作業しましょう。
- ワイヤーを切る時や渦巻き状に丸める時、怪我をしないように気をつけてください。
- オルゴナイトを作るコツは、底が濃い色で、トップになるにつれて薄い色にすると色のバランスが良いです。今回は、底に薄い色を入れてしまったので、最後にディープブルーでまとめました。色はお好みで試してみてください。
100均のレジンモールドでオルゴナイトをハンドメイドした感想
100均のシリコンモールドなので、仕上がりの大きさはかなり小さめでした。
四角錐のオルゴナイトは、約2.5センチの四角形で高さが約1.2センチ、シェイプ型のオルゴナイトは、直径約9ミリで高さは約4.7センチです。
とはいえ、小さくてもちゃんとオルゴナイトになって、今回とても楽しくできました。色をキラキラさせたり、天然石を入れたりして、仕上がりが思った以上に綺麗にできた気がします。
もっと小さめの四角錐や三角錐で作れば、ピアスやイヤリングなどにも応用できそうです。
世界で一つの自分オリジナルのオルゴナイトを、ぜひハンドメイドしてみてくださいね。
以上、ぬぬいでした。