皆さんこんにちは

ご入園をお迎えのお子さんたち、ママの愛情たっぷりのお弁当の時間は楽しみでしょうね。

キャラ弁と言う言葉が確立されてから幾久しくなりますが、最近ではいじめや衛生面を配慮してキャラ弁禁止の幼稚園も増えたそうです。

「○○ちゃんのお弁当かわいいね！」なんて微笑ましい光景なら良いですが、逆に可愛くないお弁当の子が変なあだ名を付けられる事もあるとか…そんな現実は想像したくもありませんね。お母さんの負担を考えても凝ったお弁当は特別な日だけに留めたいですね。

ところで、お弁当袋のサイズですが迷う方が多いようです。

お弁当箱自体はそんなに大きさが変わるわけではありませんが、箸入れや、中にはカトラリー入れも入れる園がありますので、大きさはお任せと言っても結構差が出ます。

私たち依頼される側も、せっかくの手作りだから丁度の大きさにしたいのですが、その場に現物が無いのでやはり心配ですね。

大は小を兼ねると言ってもあまり大きすぎるのは格好悪いですから…

生地は広がりますので、丁度で作成しなくても大丈夫ですが、巾着というのは上でしぼりますので、その分高さは余裕を見る必要があります。

そこで参考までに色々なパターンを試してみました。寸法を決める際の参考にどうぞ。

 用意したのは下記のセット

色々なサイズのお弁当箱やカトラリーケースを当店既成サイズのお弁当袋に入れてみました。

用意したお弁当袋のサイズは、高さ16㎝×幅15㎝×外マチ10㎝です。

■パターン1　②のみの場合　⇒　ほぼ問題なし。マチが1㎝ほど小さくてもいいかな。

■パターン2　①+⑦の場合　⇒　ほぼ問題なし。幅、マチ共に1㎝ほど大きくてもいいかな。

■パターン3　③+④+⑥の場合　⇒　ほぼ問題なし。マチを1～2㎝ほど大きくしてもいいかな。

■パターン4　①+⑤の場合　⇒　入るけどキツイ。幅を4㎝ほど大きくしたいですね。

■パターン5　①+③+⑦の場合　⇒　入るけどキツイ。マチ、幅、高さ共に2㎝ほど大きくしたいですね。

■パターン6　③+④+⑤の場合　⇒　ひもが縛れません。幅4㎝、高さ2㎝ほど大きくしたいですね。

ちなみに高さ16㎝×幅19㎝×外マチ12㎝の巾着を作成し、⑤と⑥を入れてみました。

お弁当箱以外にカトラリーケースやおかず入れなどを複数入れる場合はこのくらいのサイズがあると安心ですね。

ハピメイドのお弁当袋は無料でサイズ変更に対応しております!!

持込み生地にも対応しておりますのでお気軽にどうぞ。

※追記：2018/6/20

お弁当袋（巾着タイプ）の大きさの計算方法を紹介します。