レザークラフトで床面を磨くには、トコノールとトコフィニッシュどちらを使う?

レザークラフトで床面を磨くには、トコノールとトコフィニッシュどちらを使う?

こんにちは。手芸大好きライターの大象みかです。

レザークラフトをする人は床面(裏面)を磨くときに「トコノール」か「トコフィニッシュ」というものを塗って、ガラス板などで磨きますね。

私もそうでしたが、「トコノールとトコフィニッシュ、どちらを買えばいいの?」と、考える方も多いでしょう。

そういう方のために、私が使ってみて感じた“違い”をご紹介いたします。

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中身の色の違いは?

トコノールは株式会社誠和から発売されていまして、トコフィニッシュは株式会社クラフト社から発売されています。

容量はトコノールは120g、トコフィニッシュは80mlと容器に書かれています。

トコノールの方が少し大きめですね。右がトコノール、左がトコフィニッシュです。

トコノールとトコフィニッシュの違い

トコフィニッシュが残り少なくなっているのですが、トコノールは白いクリーム状、トコフィニッシュは透明なゼリー状です。

ちなみに画像のトコノールは「無色」ですが、他にも「黒色」「茶色」などがあります。

コバ(革の側面)を黒色や茶色にしたいときは、そちらを選んでくださいね。また、トコノールには500g入りの大きいものもあります。

私は最初トコフィニッシュの方が安く感じて、トコフィニッシュを買いました。しかし、使い続けるうちに「トコノールの使い心地はどうなんだろう?」という興味も湧いてきました。

床面処理剤には「CMC」というものもあります。これは粉末状のもので、水かお湯を加えて、溶かしてから塗るものです。「水で溶かさなくてはならない」という点が、私にとっては使いにくいかなと思って、選びませんでした。

塗ったときの違いは?

トコノールとトコフィニッシュを指につけて、革にのせてみます。右がトコノール、左がトコフィニッシュです。

透明なトコフィニッシュの方が早くしみこみます。一方、トコノールは白いクリーム状なので、指で伸ばさないと広がりませんね。

トコノールとトコフィニッシュ どちらがおすすめ

 

トコフィニッシュの方が早くしみこんだので、急いで全体に塗りました。サラッとした塗り心地で、素早く広がります。水糊を塗っているような感覚です。

トコフィニッシュ

 

一方、トコノールはクリーム状でしみこむのも遅いです。ゆっくり塗りたい方に向いているかもしれません。ハンドクリームを塗っている感覚に近いですね。

トコノール

トコノールとトコフィニッシュを塗って、磨いてみよう

トコフィニッシュの方が早く半乾き状態になったので、トコフィニッシュを塗った方からプレススリッカーで磨きます。写真ではわかりづらいのですが、全体にツヤが出てきました。

トコフィニッシュを使用した床面

次にトコノールの方を磨きます。これも写真だと見づらいのですが、プレススリッカーで磨くとツヤが出てきます。どちらの方がツヤが出るか……と考えると、どちらも同じくらいだと感じました。

トコノールを使用した床面

ツヤを出したい方は何度も塗って磨こう

これは私が一番最初に作った長財布の写真です。トコフィニッシュを何度も塗って、よく磨いてあります。

レザークラフトは何枚も革を合わせて縫っても、1枚のように見せなくてはなりません。

そのためには、コバにトコフィニッシュやトコノールを何度も塗って、磨く必要があります。

手作りの長財布

結局どちらが良いかというと、「ゆっくり塗りたい」という方はクリーム状のトコノールがおすすめです。

「早く乾かしたい、なるべく早く仕上げたい」場合はトコフィニッシュが合っているのではないでしょうか。

皆さんも床面処理剤を選ぶときは、参考にしてみてくださいね。

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