布リボン作りにも最適!ウーリー糸で仮止めする裏技とは
皆さんこんにちは
ハピメイド手芸教室のmichiyoです。
ロックミシンを保有している方は、「ウーリー糸」を使用する機会も多いのではないでしょうか。
ウーリー糸とは、長繊維の糸をふわふわにして、良く伸びるように加工された糸ですが、その特徴を活かして面白い使い方ができるんですよ。
今日は、ウーリー糸を使ったリボン留めの裏技をご紹介します。
ウーリー糸の仮止め方法(手作りリボン編)
先ずは、リボンを作ります。
布リボンにも、いろいろな作り方がありますね。
(今日は趣旨が違いますので、作り方は割愛しますね・・)
ウーリー糸が活躍するのは、最後の形を整える工程です。
通常はここで縫い止めするのですが、ウーリー糸を使えば簡単に留める事が出来ます。
やり方は簡単、5周程度きつく巻くだけです。
結ぶ必要もありません。勝手に糸が絡み合い取れなくなるのです。
端はハサミでカットして下さい。
縫いずれもなく、形も整えやすいです。
そして、なんといっても早い!
最後にこの上から、中央を隠して完成です。
今回は布リボンを止めてみましたが、手芸では色々なシーンで応用できそうですね。
思い立った時、試してみて下さい。
ちなみにフジックスからは、仮止め用の糸としてnot Knot(ノットノット)という糸が販売されています。
こちらは私は試したことが無いのですが、ウーリー糸と違い手で引っ張って切れるようですね。
キャンディレイやコサージュ、リボンなどが簡単に作製できると紹介されています。
フジックス not Knot(ノットノット)
今日は、ウーリー糸の特徴を活かした、便利な使い方のご紹介でした。
それではまた・・・