職業用ミシンでも使えるラッパとはどんなアタッチメント?三つ折りやパイピングが飛躍的に早くなるアイテム

職業用ミシンでも使えるラッパとはどんなアタッチメント?三つ折りやパイピングが飛躍的に早くなるアイテム

皆さんこんにちは

ハピメイド手芸教室のmichiyoです。

 

ミシン好きな方は、アタッチメントも付属品のみならず、色々追加でお持ちの事と思います。

ちなみにアタッチメントとは、ミシンの補助用具の事で作業効率や品質を高める為に役立つパーツのことです。

代表的なのは何といっても「押え金」ですが、そのほかにもいろいろありますね。

ミシンアタッチメントの種類

  • 押さえ金
  • 送り歯
  • 針板
  • 定規
  • ボタンホール
  • 巻き具
  • その他

今日はその中でも少しマニアックなアタッチメントである「ラッパ」についてご紹介します。上記では巻き具になります。

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ミシンのラッパとは

ミシンのアタッチメント(ラッパ)

ミシンのラッパとは「ヘマー・バインダー・フォルダー」の3つを総称して呼びます。おそらく見た目が楽器のラッパに似ていることから付いた通称なのでしょう。

それぞれ用途によって下記のように種類分けされます。

・ヘマーとは
三つ折りなど、その生地そのものをヘミング(縁取り・裾上げ)するアタッチメント

・バインダーとは
パイピングなど、テープを用いて生地の縁をバインド(包む・束ねる)するアタッチメント

・フォルダーとは
生地の縫い合わせやコードのパイピングなど、生地またはテープそのものを、フォールド(折り曲げる)するアタッチメント

なるほど英語の意味から考えると、違いも分かりやすいですね。

実は私も縫製工場勤務経験があるのですが、正直違いがよく分かっていませんでした。個人的にはこれらの物全てがバインダー(正式名称)でラッパが通称なのかと思っていましたが、どうやら違っていたようです。もっと詳しい解説は、スイセイのサイトが参考になりますよ。

SUISEIアタッチメント用語辞典

これらのアタッチメントは、もともと工業用ミシン用に用意されたものですが、職業用ミシンでも使用できる場合があります。

JUIIのシュプールやジャノメのコスチューラ用などとして、ラッパの種類はどうしても少なくなりますが探して見るのも良いでしょう。

ただ比較的手が届きやすい価格で購入できる押え金に比べ、ラッパは5千円から1万円越えまで、けっこうなお値段がします。なかなか手が出しにくい金額ではありますが、量産を前提としたハンドメイド作家さんなどには是非ともおすすめしたいアタッチメントではありますね。

また、使用するためには少なからずコツがいります。今では使い方の動画などもいろいろ公開されていますので参考にすると良いでしょう。

スキルは人それぞれですが、中にはどれだけ練習してもうまく使いこなせないといった評判も耳にします。こちらは一概には言えませんが、選ぶラッパを間違えているというパターンもあります。似たものでも細かなサイズによって使用感が全く異なりますので、購入する際はよく吟味する必要があります。

ラッパを購入する際の注意点

ラッパを購入する際にはいくつかの注意点があります。

  • お持ちのミシンに使えるか?
  • 種類・サイズは目的の環境に合っているか?
  • セットで必要なアタッチメントは無いか?

自分のミシンに対応しているかを確認するのは言うまでもありませんが、ラッパにはいろいろな種類やサイズがあり、また押え金とセットで用意する必要があるケースもあります。

たとえばもっとも代表的なヘマーの中から、私の持っている三つ巻きラッパを一例に紹介しましょう。

こちらはJUKIのシュプールに使用できるタイプです。

まずは「普通の三つ折り用」と「完全三つ折り用」のどちらかを選びます。違いが分からない方はこちらをご参照ください。上記は完全三つ折りになります。

次に折り曲げのサイズですが上記は10ミリのタイプになります。こちらのタイプは8ミリ~25ミリまで用意されています。

更に同タイプは、同じ三つ折り幅10ミリでも生地の厚みが薄地用(0.5ミリ)と中厚物用(1.5ミリ)の2種が用意されています。上記は中厚生地用ですがよく使用する生地で選びましょう。

 

さて、以上で目的のラッパが探せますが、場合によっては専用の押え金が必要になるケースがあります。

ちなみに上記のラッパは普通の標準押えでも使用できないことはありませんが、専用の押えも用意されています。

見た目でも分かるのですが、押えの一部が短くなっていますね。針とラッパの出口が近付くことによりカーブなどでもステッチが外れにくくなりますので使いやすさが増します。

以上の2点は是非ともセットで用意したいところですね。

 

あと、おまけではないのですが、「レベルプレート」というアタッチメントもあります。

ラッパーをスイングする際「針板」との段差が気になるのですが、このプレートを挟むことにより、動きがスムーズになります。

こちらも必須ではありませんが購入する際は、針板の形状により2種類用意されていますので、間違えないようにしましょう。

  • JUKIシュプール、ブラザーヌーベルなどは「JUB-LP」
  • ジャノメ、ベビーロックエクシムプロなどは「JAK-LP」

レベルプレート

 

今日は職業用ミシンのおすすめアタッチメント「ラッパ」のご紹介でした。

この他にも「四ツ折りバインダー」など作業性を大幅に向上させるラッパがありますので、興味のある方はお探しください。

それでは素敵なソーイングライフを・・・

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