裾上げ・三つ折りの必需品、アイロン定規は代用できるの?
ハピメイド手芸教室のmichiyoです。
皆さん「アイロン定規」使ってますか?
もちろん私も長年使っています。この前発見したのですが、ロングタイプもあるのですよ。
(えっ常識ですか?)
見かけた時は即購入しました。
ずっと小さいのが難点と感じていましたから・・・
(不覚にも、クロバー曰くロングタイプも2014年の7月には既に発売されていたそうです)
裁縫道具としては地味な存在ですが、使う頻度は結構あります。
今回は、アイロン定規の使い方や、代用できる素材について紹介します。
アイロン定規の使い方
知らない方の為に、使い方です。
- 裾上げ・三つ折りなど、折り上げたい生地のラインにアイロン定規を当てます。
- 定規に合わせ生地を折り、その上からそのままアイロンをかけます。
アイロン定規の代用、作り方
使用する頻度が少ない方は、厚紙やはがきなどにライン(目盛り)を引いて手作りされている方も多いのではないでしょうか。
一時的な使用でしたら全く問題ないと思いますよ。
但し、使うシーンが何度もある方でもし迷って見えるのでしたら、購入をお勧めします。決して高いものではありませんから。
厚紙との違いは下記となります。
- アイロン蒸気を通す。
- 表面が滑りにくい加工になっている。
- アイロンの熱に強く反りにくい。
- 燃えにくい。
私がおすすめする最大の特徴は、1のアイロン蒸気を通すことです。
「アイロン台の選び方」の時にも書きましたが、スチームの熱を逃がすことはアイロンがけの「基本のキ」でとても重要な事なのです。
このアイロン定規と言う商品、見た目はしょぼい感じもしますが、手芸仲間の間では隠れヒット商品との声も高いのですよ。
クロバー アイロン定規
クロバー アイロン定規 ロング
今日は隠れ人気商品「アイロン定規」のご紹介でした。
それではまた・・