仕上がりに差が出る! 馬、まんじゅう、鉄万と聞いて共通点は分かりますよね?
皆さんこんにちは
ハピメイド手芸教室のmichiyoです。
仕事が落ち着き、いろいろ身の回りの整理が出来る時間がとれるようになりました。
もう少ししたら趣味の時間も出来るかなー
今日は、アイロン台 や 仕上げ馬 のリニューアルです。
と言っても布を張りかえただけですけどね・・・
(なかなか出来る時間が取れなくて)
この仕上げ馬、結婚して依頼ずーっと休むことなく活躍しています。
昔は主人のワイシャツのアイロンがけに活躍していたのですが、今ではすっかり「袋物の縫い代割り」の専用機みたいになっていますね・・
一応、業務用のアイロン台にも「紳士袖馬」を付けています。
こちらはNAOMOTO製で、ペダルを踏むとバキュームが働く優れものです。
(一般家庭には贅沢品ですが、これ使い始めると普通のアイロン台が使えなくなります)
でも袋物の作製には、なぜかこの木製の袖馬の相性が良いんですよね・・・
自由に動かせますし、やっぱり慣れ親しんだ道具が使いやすいと言う事でしょうか。
もしかしたら初耳の方がいらっしゃるかも知れませんが、アイロンを綺麗に仕上げるためにはちゃんとしたアイロン台はもちろん、「仕上げ馬」や「まんじゅう」と言った台が欲しくなります。
仕事で使うのはもちろんですが、これは一般家庭でもあると便利ですね。
仕上げ馬は、用途により形がいろいろあります。
例えば、ラバン馬、胴馬、肩馬、袖馬など・・
そして大きさもいろいろ、サイズが合わないとしっくりこないこともありますので、慎重に選びたいものです。
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アイロン台では定評のあるアダム印(日本製)はやはり人気でおすすめですね。今でも洋裁学校やプロにも人気のメーカです。
前にもこちらで紹介しましたが、アイロン台はしっかり蒸気が抜けるものを選んでほしいです。
また、上記以外にも「まんじゅう」や「鉄万」といった種類もあります。
こちらは最近購入した「まんじゅう」です。上記と同様にいろいろなサイズがあります。
私が選んだのは中万十(大)
何れも結構なお値段がしますので全て揃えるのは大変ですが、一つくらいはあると便利ですよ。
また普段は部分的なアイロンしか使用しない方で、いちいちアイロン台を用意するのが面倒な方にも良いかも知れませんね・・
今日は、アイロン台と一緒に揃えたい、仕上げ馬の紹介でした。
それでは楽しい手芸ライフを・・・