職業用ミシン専用テーブルは買うべきか?快適なミシン台を選ぶ際のポイントとは。
皆さんこんにちは
ハピメイド手芸教室のmichiyoです。
ついに、ついに買ってしまいました。
JUKI職業用ミシン(シュプール)の専用テーブル。
気になっている方も多いと思いますので、レビューしますね。
職業用ミシン専用テーブルをついに購入
購入したのは2か月ほど前。
ツイッターにも書きましたが、職業用ミシンを買ってから8年目にして、ようやくの決断でした・・
職業用ミシン、8年目にしてようやく専用テーブルを購入しました🙌最初から付けとけば良かったと思うけれど、なかなか勇気のいるお値段ですからね😅
— みちよ(縫製代行屋) (@ffsee_inc) March 10, 2021
重量もあって案外しっかりした作りになってる。楽になるといいな。 pic.twitter.com/C3PqzVpz6I
たくさんのいいね!ありがとうございます。
う~ん、我ながらよく我慢したものです・・
その間、ロックミシン、アイロン、アイロン台、工業用ミシン、刺繍機・・・などなど次から次へと欲しいものが増える中、なかなかテーブルまでは手が出せなかったのですよね。
設備もある程度充実し、主人の「少しでも楽になるんだったら買えば」という後押しもあってついに決心!!
2か月間使った今、感想を聞かれれば、超ありきたりですが「もっと早く買っておけばよかった!」のひとことです。
高嶋ちさ子さんの名言「欲しいものは早く買わなきゃ。死ぬまでの日割りが安くなるじゃん」を今ごろ実感しています。
ミシンの快適さはテーブルで変わる
ミシン専用テーブルの快適さの理由は、縫い面がフラットになること、そして左側のスペースが広く取れることです。
縫製工場時代は私も工業用ミシンを扱っていました。ミシン台を選ぶ際のポイントはいくつかありますが、ここが重要な共通ポイントです。
職業用ミシンの場合、補助テーブルを使っていらっしゃる方が多いと思いますが、面積が小さくどうしても左手で生地を引っ張り上げる分、疲れてしまうのですよね。
私の場合も、慢性的に肩こり状態が続いていました。そういえば腱鞘炎の手術もしましたね。。
専用テーブルの場合は、針から左端までの距離が65センチもあります。これだけあれば大き目な生地でもスムーズに動かせますね。奥行きも45センチありますので、ほどよい感じです。
特に下記のような方には是非おすすめしたいですね。
JUKIシュプール専用テーブル
職業用ミシンをお使いの方は、JUKI以外にも、ブラザー、ジャノメ、ベビーロックなどいろいろいらっしゃると思います。専用台もヌーベル用やエクシムプロ用など、それぞれのメーカーごとに出ているので購入する際は注意しましょう。
JUKIの場合は「J-TR4」というタイプのテーブルで、下記のモデルに対応しています。オープン価格ですが結構お店によりお値段に差があるようですね。
荷姿は、大きな箱2つで届きます。
思っていた以上に重いです。運送会社のドライバーさんが気の毒なくらい・・
組み立て自体は簡単でネジを6か所止めるだけ。写真を残すのも忘れるぐらい、あっという間にできました。
工具も付属の六角レンチを使うだけで、特に用意する必要もないです。
金属パイプに分厚い台が付き、予想以上にしっかりしていると思います。パッケージの時は重く感じましたが、組み立ててみると、移動はそんなに苦じゃないです。
これまでニトリの一万円くらいの机に乗せていたのですが、それよりは安定性が高いですね。
テーブルの表面も滑りが良いです。
補助テーブルのころは、滑りをよくするためにテフロンテープをわざわざ貼っていましたが、ラミネートなどでもスムーズに動きます。
また、小さめですが、引き出しもついていて、ボビンケースなども収納できます。
本体は金属性なので、マグネット定規などもくっつけておけます。
もちろん専用台なので、本体にはニーリフター用の穴もしっかり開いていますよ。
ただ私の場合は、ニーリフターは使用しないので、ゴミ袋へ直行用のシューターを旦那に付けてもらいました。(地味に便利です)
8年間我慢してやっと手に入れた専用テーブル。99%満足していますが、欲を言えば、長さを測るメジャーぐらいは刻印で欲しかったですね。必須で欲しいので自分で付けましたけど・・
あと安ければ、もっとたくさんの方に紹介できるのに~って感じですかね。
職業用ミシンをお持ちの方で、これからミシン台を買おうと思っている方には絶対こっちをおすすめします。
気分が盛り上がるのも間違いなしですしね。
それでは素敵なソーイングライフを・・・